サービス業の在り方について

本日のお昼ぐらいのお話になりますが、ファミリーマートの店員さんについて非常に感動いたしました。

お昼ご飯を買いに行った時にカップ麺を買った後にお湯を入れようとポットを探して入り口横へ向かいました。

ポットが入り口を入ってすぐ横にある店舗が多いので無意識に足が向かったのですが福井店はあえて違うところに置いてありました。

なんとレジとレジの間！

ど真ん中に置いてあったにもかかわらず思い込みのせいか見つける事ができず探してしまいました（笑）

その時に会計をしてくださった店員さんがすぐに迷っている私を見付けて声をかけてくださったのです。

『お客様ポットはこちらにございます』

すごく親切でスマートな対応ではないでしょうか？

人によっては『それぐらい当たり前でしょ』って思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ただ私は声を大にして言いたい。

サービスに携わってるビジネスパーソンの中で当たり前の事を当たり前に行える人は物凄く素晴らしい人なのだと！

相手が求めている物を求めているタイミングで適切に提供することの難しさは長らくサービスに携わっている人間ならこの難しさがわかって頂けるのではないでしょうか？

『相手が求めている物を過不足なく提供する』

新人の時は実力が伴わず相手にとって不足したサービスの質であったり、量である。

中級者は相手のためのサービスであったハズがいつの間にか自分の技術や知識を押し付ける自己満足のための自己中心的なサービスに変わり、サービス過多なワンマンプレイになりがちではないてましょうか？

もう一度言わせてください！

相手を中心に考え、求めている物を求めているタイミングで適切に提供することは難しいのです！

本日対応してくださった店員さんに頂いた感動を皆様と共有できれば幸いです。

拙い文章ですが、ここまで読んでくださった方へ

本当にありがとうございます！

これからも日常の些細な出来事なども含め投稿させて頂きたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。